桃の節句
卵型お雛様



どてかぼちゃさんの作品を見よう見真似で千花流で仕上ました   ’12/2/27  






こちらが見本にさせて頂きました[どてかぼちゃさん]の作品です。2008年7月18日にどてかぼちゃさんからご提供頂きました。毎年ひな祭りが近づく度に創ってみたいと思いながら、ただ眺めさせて頂くだけで実行に至りませんでした。この度やっとチャレンジしてみようという気が沸いて試行錯誤の繰り返し、苦心惨憺しながら辛うじて創り上げましたが満足の行く出来とは言えません〜(〃^ー^〃)ゞ  臨機応変に作成し易い様に自由に変えてお験し下さいませ。

※どてかぼちゃさんは「山口県の「大内人形」をモデルに文字入れで作った物です。一週間以上かかったと記憶しています」と書かれてました。






 女雛作成
 1 文字コード表 MSゴシック U+2229 選択 コピー JTrimを開く 新規作成(白) 200x200 文字入れ MSゴシック 貼り付け サイズ250 B体
 2 切り抜き194x200
 3 余白(白) 下100
 4 コピーフリップ合成(暗)
 5 余白(白) 左右50
 6 パンチ100
 7 切り抜き 250x300

1   2   3   4 

  5   6  7 


 
 8 黒で塗りつぶし(許容範囲90)
 9 切り抜き 250x285 
10 Webdings A般 Shift Y B体 サイズ50 白
11 MSゴシック A般 Shift ( B体 斜体 サイズ120 白
12 MSゴシック A般 Shift O B体 縦書 サイズ150 白
13 左側半分を切り抜き 125x285
14 コピー ミラー 連結左

8   9  10

  11 12  13  14


 
 
15 白で塗りつぶし(許容範囲90) コピー 下方に既成を用意しました
16 塗りつぶし(白と黒以外) MSゴシック A般 Shift ) 斜体 縦書 サイズ40 黒 縁に隙間が出来ないように置く
17 コピー ミラー 合成(暗)
18 黒で塗りつぶし(許容範囲20〜30) もう一度黒で塗りつぶし(許容範囲30)
19 2階調化 (しきい値 1 ) コピー保存
20 19を元に戻す(18の画面) 黒い部分を白で塗りつぶし(許容範囲30〜50)
21 2階調化 コピー
22 模様を付けるには
方法1・方法2の2通りの方法がありますどちらでも。 方法1 21を塗りつぶし(任意色)テクスチャ(任意選択)合成(明) 方法2 保存テクスチャが少ない方のために簡単に合成出来る既成の模様用紙を下方に用意しました 合成(明) コピー保存


 15 16 17 18

 19 20 21 22

 
23 MSゴシック A般 Shift ) 縦書 サイズ120 黒
24 黒で塗りつぶし(許容範囲20〜30)
25 2階調化(しきい値 1) コピーしておきます
26 22と同じやり方 コピー 既成の模様用紙を下方に用意しました
27 22の保存を開きます 合成(暗)
28 19の保存を開きます コピー 合成(暗)
29 4色の単衣襟を作ります MSゴシック A般 Shift V  赤サイズ15 白=R250-G250-U250 サイズ40 水色サイズ75 金色サイズ130
30 顔を塗りつぶします
(必須) 色=例 R250-G250-U250(肌色でも可) 許容範囲10 (※ 29の顔の色は白く見えるけれど、このまま屏風に合成すると顔の色は透明になります) 
 
23 24 25 26

 27 28 29 30

 
31 MSゴシック A般 Shift < 縦書 サイズ100 色例=R255-G53-U68
32 塗りつぶし(任意色 許容範囲20位) 
33 扇子 
開閉部分 MSゴシック A般 Shift > 縦書 サイズ120 色例=R237-G219-B92  上縁 A般 Shift ( 同色 縦書 サイズ110  
34 隙間塗りつぶし(許容範囲10位で、細い模様の残りは汚れの無い所を囲み複写移動 
要下 あ般 ▲ サイズ25 同色  房紐 あ般 Shift 〜 サイズ25 縦書 任意色  房 あ般 きごう* サイズ20 任意色  A般 数字0 サイズ23 斜体 縦書等 色=R250-G250-U250  目・口等を入れて保存します(女雛 bmp保存)
 
31 32 33 34 

 
男雛作成と女雛合成
1 15の画面(既成型あり)  塗りつぶし(白と黒以外) MSゴシック A般 ) B体 縦書 サイズ200 黒
2 黒で塗りつぶし(許容範囲30) 
3 2階調化 1  コピーしておく
4 元に戻す(2の画面) 黒い部分を白で塗りつぶし
5 マウスで囲み残った汚れを白で塗りつぶし(許容範囲100)
6 枠を外す 2階調化  コピー
7 新規作成(白) 250x285 グラデーション 合成(明)
8 3のコピーを開く  あ般 さんかく▲ B体 縦書 サイズ20 黒
 
1  2  3  

 5  6  7  


 
 9 コピーミラー 合成(暗)  額上部 A般 ( B体 縦書 サイズ23 白
10 黒い部分を白で塗りつぶし コピーしておく
11 ▲ B体 斜体 縦書 サイズ30 白
12 コピー ミラー 合成(明)
13 白で塗りつぶし(許容範囲50) 余白(白)上75
14 冠 ■ (  ) 等
15 10のコピーを開く 余白(白)上75 塗りつぶし(任意色)
16 14の画面を明暗合成
 

 9  10 11 12

 13 14 15 16
 

 
17 男雛7の画面 余白(白)上75 コピー 合成(暗) 
18 女雛31・32参考 見本はテクスチャ模様入れましたが単色でも良いです
19 女雛25のコピーを開く 余白(白)上75 コピーテクスチャ用紙へ合成(テクスチャ模様でなく塗りつぶしでもOK) コピー18の画面へ合成(暗)
20 飾り等お好みで。縁いっぱいに切り抜き 250x346
21 余白(白)上0 下100 左50 右260  座標指定切り抜き クリック 数値を入れて X 指定枠はそのまま
22 女雛34 コピー 合成(上書)    余白(白)右50 610x446 ←図省略
 
 17 18 19 20 

2122


 
雛台作成と両雛合成
1 新規作成(白)  530x86 塗りつぶしR45-G45-B45  MSゴシック あ般 しかく■ B体 斜体 サイズ100 白 手の平マークの位置へ置く
2 コピーミラー 合成(明)
3 余白(白) 上297 下63 左右40 マウスで囲んだ箇所を黒で塗りつぶし(許容範囲100) 枠を外す
4 男雛作成と女雛合成の22を明暗合成 
 
 

 1  
  
   3    4  

 
屏風作成
1 新規作成(白) 630x533 余白10(色=例 R38-G51-B21) 
2 座標指定切り抜き クリック 数値を入れて X 
3 白で塗りつぶし(許容範囲100) 
4 新規作成(白)316x10 塗りつぶし(1と同色) 余白20 背景色白 全選択 任意角度回転1.9
5 縁いっぱいに切り抜き コピー
 
     12 

    3  4  

 
6 3の画面へ合成貼り付け 
7 コピーミラー 合成(暗)
8 2階調化 ネガポジ反転 上部の黒い部分を白で塗りつぶし コピー
9 塗りつぶし(例 R245-G181-U73) ノイズ付加100位 合成(明) コピー 元に戻す(7の画面) 合成(暗)
  図省略→イラストを明暗合成した後に屏風の中心に文字入れから U 縦書 サイズ25位 9と同色で良いでしょう
  図省略→
雛台作成と両雛合成4の画面を明暗合成
  
※図解説明が長くなりましたがお付き合い下さいましてありがとうございますm(_ _)m

   
 
 6    

   8    9 


 
既成
        女雛15=型          女雛22=模様用紙


       女雛26=模様用紙 RGBの度合い・単色カラースケール等で色付けしたオリジナルの色合いも楽しめます